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赤ちゃんの歯みがきのやり方|歯ブラシや歯みがき粉はいつから使う?

 

赤ちゃん歯みがきいつから始めれば良いのか、やり方や、歯ブラシや歯みがき粉の選び方など、わからないことがたくさんありますよね。


赤ちゃんの歯みがきはいつから?やり方は?

上の前歯が出てきたらガーゼ磨き

一般的には、生後6〜9ヶ月ごろになる歯が生え始めます。歯が生えてきたら、歯面についた食べかすや歯垢を落とすために、湿らせたガーゼで優しく歯を拭いてあげましょう。下の歯が生えるころには、シリコンタイプの指歯ブラシを併用しても良いでしょう。ガーゼは小さめにカットして、使い捨てにするのが衛生的で◎小分けで販売されている歯みがきナップも使いやすくておすすめです。

 

ピジョン・歯みがきナップ(42包入)
EDISON Mama シリコン指歯ブラシ

前歯が上下2本ずつ計4本揃ってきたら歯ブラシを使う

離乳食が進むと食べかすや歯垢が歯に付きやすくなってきますので、合計4本の前歯が揃う頃には、毛束の歯ブラシを使って磨くと良いでしょう。その際、赤ちゃんが自分で使う歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシは使い分けるようにしましょう。また、歯みがき終はうがいの代わりに、水で濡らしたガーゼで口の中を優しく拭き取ってあげましょう。

 

歯みがき粉はうがいができるようになったら

一般的には2〜3歳ころになると、うがいができるようになります。歯みがき粉は、うがいができるようになってから使うようにしましょう。ジェル状の“歯みがきジェル”であれば、研磨剤や発泡剤が使用されていないため、うがいができない赤ちゃんでも使用できるものがあります。歯みがきジェルを使う際も必要に応じて、ブラッシング後にガーゼなどでぬぐい取ってあげましょう。

 

1歳から使える歯磨き粉/歯科専売品(フッ素500ppm配合)

 

キシリトールとフッ素の効果

 

虫歯の予防に効果的といわれる“キシリトール”と“フッ素”ですが、どのようなものかご存知でしょうか?


キシリトール

キシリトールは樹脂からとれる天然の甘味料です。糖分なのでカロリーはありますが、砂糖のように虫歯の原因になることはありません。キシリトールは虫歯菌の働きを弱めてくれる効果があり、虫歯になりかかった歯のエナメル質の再生も行ってくれます。キシリトールを取り入れる方法としては、ガムやタブレットがあります。年齢に合ったものを使うようにしましょう。

 

キシリトール入りタブレット

 

キシリトール100%ガム

 

フッ素

フッ素は自然の中にある微量元素(ミネラル)であり、歯を丈夫にしてくれる効果があります。歯の質を強くするだけでなく、虫歯菌の増殖を抑えたり、初期の虫歯を元に戻してくれる作用もあります。ホームジェルを使えば、手軽に自宅でフッ素を塗ることができるのでおすすめです。また、年齢によって推奨されているフッ素濃度に違いがありますので、用法用量を正しく守って使うようにしましょう。

年齢 フッ素濃度 使用量
6ヶ月〜3歳 500ppm 3mm程度
3〜5歳 500ppm〜1,000ppm 5mm程度
6〜14歳 1,000ppm 1cm程度
15歳以上 1,000〜1,500ppm 2cm程度
1歳から使えるフッ素コートジェル/歯科専売品(フッ素500ppm配合)

赤ちゃん用おすすめ歯ブラシ

CiベビーS(やわらかめ)4色4柄アソート

赤ちゃんが持ちやすいリング型の歯ブラシは、のどを突くことがないように安全な作りになっています。可愛い動物の絵柄に、喜んで歯みがきをしてくれる赤ちゃんも♪

和光堂 にこピカ ベビー歯ブラシ

やわらかいブラシが360度覆っているので、どの角度からでも磨きやすい歯ブラシです。のど突き防止のストッパーもついているので安心です。

ベビー&キッズ歯ブラシ7点セット

生後3ヵ月から6歳まで年齢に合わせた歯ブラシ5点と、仕上げ磨き用の歯ブラシに、歯ブラシケースが付いたお得なセット商品です。

仕上げ磨き用歯ブラシ 20本

歯科医院で販売されている仕上げ磨き用歯ブラシで、小さいヘッドと長めのネックは、子どもの小さいお口の奥歯までしっかり磨くことができます。やわらかい乳歯や歯茎のために、2種類の毛のかたさからブラシを選ぶことができます。。


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