赤ちゃんと一緒に冬のお出かけ|注意点やおすすめの場所は?
寒い冬は外に出たくないと思う方も多いでしょうが、冬に外出することは赤ちゃんとママ両方にメリットがあるんです!防寒対策や注意点を知って赤ちゃんと冬のお出かけを楽しみましょう。
冬のお出かけのメリット
ビタミンDの生成
骨を丈夫にしたり、免疫機能を調節する働きがあるビタミンDを体内で作るためには、適度な日光浴が必要とされています。(※週2回ほど1日10分〜15分程度の日光浴でもビタミンDが生成されるようです。)
五感を刺激する
風が冷たかったり、雪が降ったり、吐く息が白かったりと、冬のお外では五感を刺激することがたくさんあります。こうした刺激を受けて五感が発達していくので、発育に良い影響を与えてくれます。
生活リズムを整える
朝日を浴びたり散歩をしたりすることで、昼夜の区別がつき、生活のリズムが整いやすくなります。
ママの気分転換になる
ずっと家の中で子どもと二人きりでいると、息が詰まることもあります。外に散歩に出たり、子育てセンターなどで大人と会話をしたりすることでママの気分転換になります。
赤ちゃんと冬のお出かけにおすすめの場所は?
自宅周辺の公園や散歩
まだ首が据わらない生後2〜3ヶ月の頃は、自宅周辺の散歩など短時間でのお出かけが良いでしょう。自宅の近くにある公園などに、抱っこ紐やベビーカーでお出かけしてみるのも◎
ショッピングモールのキッズスペース
ハイハイができるようになれば、外出先でも動き回りたくてウズウズしていることも多くなります。ショッピングモールのキッズスペースであれば、寒さも気にせず、お出かけ先でもたくさん動いて遊べます。
子育て支援センター
自宅の近くに子育て支援センターなどの施設がある場合は利用してみましょう。月齢に合ったさまざまなおもちゃが置いてあって飽きずに遊べます。施設の職員さんや他のママさんたちとお話することで、ママの気分転換にもなります。室内施設なので寒い時期でもお出かけしやすい場所です。
赤ちゃんと冬のお出かけで気を付けること
赤ちゃんの月齢や体調を考える
お外に出るのは1か月検診が済んでから、少しずつ外気に慣らし、最初は数分程度のお散歩から始めましょう。赤ちゃんの体調に気を配って、無理な外出は控えましょう。
防寒対策
その日の気温や天気を確認して、適切な防寒対策をしましょう。赤ちゃんはまだ体温調節が上手にできないので、防寒着は脱ぎ着しやすいものを選ぶと◎大人より体温が高い赤ちゃんは厚着し過ぎないように注意が必要です。
時間帯
冬のお出かけは、気温が一番高くなる11時〜14時ごろの時間帯がおすすめです。夕方や天気が悪い日は、気温がグッと低くなるので無理して外出せず、天気の良い日と時間帯を選んで外出しましょう。
保湿や水分補給
冬は空気が乾燥する時期なので、こまめな水分補給とお肌の保湿も大切です。こまめな水分補給は喉の乾燥を防ぎ、ウィルス繁殖の予防にもなります。
赤ちゃん冬のお出かけコーデ
コンビ肌着
しっかりとお座りができるようになるまでは、お着替えが楽にできる前開きタイプの肌着がおすすめです。
カバーオール
- ロンパース/男の子
- ロンパース/女の子
ポンチョ
脱ぎ着させやすいポンチョタイプの防寒着が人気☆2歳頃までと長く使えるのも嬉しいですね。
2wey防寒ケープ
抱っこ紐とベビーカーどちらにも使える防寒ケープがあれば移動中もあったかです。私も愛用していましたが、冬のお出かけにはとても重宝しますよ!
手袋・帽子
赤ちゃんの髪の毛はまだ少ないので帽子があると頭もあったか。手先が冷えが気になるときは手袋も使いましょう。
まとめ
寒い冬は外に出るだけでも億劫に感じますよね。毎日無理に外出する必要はなく、買い物に行ったり、近所を散歩したりと、日々の生活で行えることで冬の外出を楽しんでみましょう。お家の中とは違う景色、音、匂いなどに赤ちゃんも色々な表情してくれるはず。きっとたくさんの発見があるでしょう。