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トレーニングを始めるタイミングや進め方は?

 

 

トイレトレーニングは、子育ての難関の一つと言えるでしょう。私もトイレトレーニングには苦労しました。今振り返って、もっとこうすれば良かったのか。と反省する点もたくさんあります。これからトイレトレーニングを始めるママやパパ、子どもたちの役に少しでも立てると良いな。と思いトイレトレーニング進め方いつから始めるか。などをまとめてみました。


トイレトレーニングはいつから始める?

トイレトレーニングを始める目安

  1. おしっこの間隔が2時間以上空く
  2. 1人でしっかりと歩ける
  3. 自分の意思を伝えられる
  4. おうちの方がトイレトレーニングに付き合うだけの時間的、精神的な余裕がある

早い子だと2歳前にオムツが取れる子もいますが、一般的には3歳でオムツが取れる子が多く、2歳半〜3歳ころにトイレトレーニングを始める方が多いようです。

トイレトレーニングにおすすめの時期

トイレトレーニングにおすすめの時期は春から夏です。薄着の季節は、パンツやズボンの脱ぎ着が楽にできます。また、トイレに失敗して洗濯物が増えてもすぐに乾くので、負担が少なくて済みます。

トイレトレーニングの進め方

<ステップ1>排泄はトイレですることを認識させる

おしっこやうんちはトイレですることを教えましょう。絵本や動画などを使って楽しく教えてみましょう。

<ステップ2>トイレに誘って、便座に座らせてみる

朝起きた後、お昼寝の後、食後、お風呂前、就寝前などはトイレに誘うおすすめのタイミングです。おしっこが出なくても、便座に座れたことを褒めてあげましょう。

<ステップ3>トレーニングパンツに替えてみる

トイレでおしっこやうんちができるようになってきたらトレーニングパンツに替えてみましょう。失敗もするでしょうから、午前中だけパンツで過ごす。など短い時間から始めるのも◎

トイレトレーニングが上手くいかない時の対処法

ご褒美を工夫する

トイレに行けたご褒美に良く使われるのがシールですよね。しかし、何度か続けていくとシール貼りに飽きてしまう子どももいます。そんなときは、別のご褒美を考えてみましょう。例えば、シールがいっぱい溜まったら動物園に行く約束をする。トイレでくじ引きをする。くじには「当たり!ラムネ1個♪」などのご褒美を用意する。など、子どもが好きなものや、興味を引くものを活用してご褒美を考えてみましょう。

一度トイレトレーニングを中止する

トイレトレーニングがなかなか進まないときは、時期が少し早すぎた可能性があります。そんなときはいったん中止して、時間をおいて再チャレンジしてみましょう。

失敗しても大丈夫な状況を作る

ママ友の中には、敢えてパンツで過ごさせて漏らして覚えるという方法をした方もします。1時間に1回はトイレに誘いますが、数日はたくさん漏らすのでここは忍耐が必要です。失敗しても大丈夫なように、ラグは撤去して、布のソファには防水カバーで対策します。寝ているときや、外出時はオムツを使用して、お家で失敗したときは優しくフォローしながら次はトイレでしようね。という声掛けをします。これで1週間ほどで、トイレでおしっこができるようになったそうです

トイレが嫌な理由を聞いてみる

トイレが嫌だという子どもには理由を聞いてみましょう。私の娘はおまるにまたがるのが怖いと言ってました。娘はイス型おまるや、ステップ付き補助便座なら怖がらずに使ってくれました。トイレを嫌がる理由がわかればママも対策ができますよね。

 

子どもがトイレを失敗した時の対応

優しくフォローする

トイレができた時に褒めるといことは、みんな簡単にできていますが、失敗したときに口調がきつくなったり、怒ってしまった。というママやパパもいるのではないでしょうか。トレーニング中ということは失敗もあって当然。叱ったり怒ったりしても、子どもは委縮し、ママやパパは罪悪感を感じるだけです。失敗するという前提で構えておくことが大切です。何度失敗してもイライラしないためには、失敗してもお掃除が楽なように、防水シートやクッションマットなどのアイテムを使うのも効果的です。

トイレを失敗した時のお掃除方法

トイレトレーニングはいつから始める?|やり方や進め方は?

フローリング

尿汚れは「アルカリ性」なので、弱酸性の「クエン酸」を吹き付けると汚れが落ちやすくなります。クエン酸水は[水200ml]+[クエン酸小さじ1]をスプレーボトルに入れてつくります。おしっこをきれいに拭き取った後、クエン酸水を床にスプレーして、布やティッシュなどで拭き上げます。

革のソファー

水拭きした後にクエン酸水で拭き上げます。その後、皮革用の保護オイルを塗りましょう。

布のソファー

乾いた布でおしっこを拭き取ります。その後、クエン酸水をスプレーして乾いた布で吸い取ります。
これを繰り返して、仕上げに、重曹をふり掛けてひと晩放置して、翌日重曹を掃除機で吸いとります。
※効果抜群でしたので、お困りの方は試してみてください。

カーペット

丸洗いできるカーペットは丸洗いしましょう。洗濯できないカーペットであれば、布ソファーと同じようにクエン酸水と重曹を使って掃除しましょう。

トイレトレーニングにおすすめのアイテム

アンパンマン 6WAYおまる おしゃべり・メロディ付き

子どもが大好きなアンパンマンのおまるは人気絶大です。アンパンマンのおしゃべり機能も付いており、おまるだけでなく補助便座・踏み台として長く使える品物です。

コンビ ベビーレーベル 洋式おまるでステップ

洋式タイプのイス型おまるで、子どもが抵抗なく座ってくれると人気の商品です。補助便座と踏み台にもなるので長く使えます。

カリブ 補助便座

ステップ付き補助便座の魅力は、[自分で登って座る]という行為が、子どもの[やってみたい!]とい気持ちを引き出してくれるところです。

トイレトレーニングシート

おしっこをかけるとトーマスの絵がでてくる、トイレに流せるシートです。楽しくトイレトレーニングを始めることができます。

私の経験談

私の娘は夏生まれなので、2歳前の春〜夏にかけてトイレトレーニングを始めましたがなかなか上手くいきませんでした。トイレトレーニングを始める目安が全てクリアしているからといって、すんなりオムツが外れるとは限りません。ママ友たちの話を聞いてみると、2歳前でのトイレトレーニングはかなり苦労しているママが多い印象を受けました。逆に、3歳を超えてからトイレトレーニングを始めた方は、数日〜1週間程度でオムツが外れたという意見も複数ありました。
オムツが取れたお友達の話を聞くと若干焦りますよね。しかし、焦ってトイレトレーニングを始める必要はありません。早めにオムツが取れると、オムツ代が浮くなど経済的なメリットがありますが、早めに始めたからといって早めに完了するとは限りませんし、トイレトレーニングが長くなればママやパパの負担も多くなり、子どもに怒ってしまうこともあるかもしれません。娘が通う園(年々少クラス)では、満3歳を過ぎてからオムツが外れる子の方が多かったです。幼稚園などで周りのお友達がみんなパンツであれば、オムツが恥ずかしいと子ども自身が感じることもあるでしょうから、家族みんなが笑顔で毎日を過ごすためにも、ママやパパが子どもの状況を見ながらトイレトレーニングを始める時期を決めましょう。


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