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2人目、どうする?|タイミングは?何歳差がベスト?

 

1人目の子どもを産んだ後、2人目をどうするか迷うママは少なくありません。
もちろん、子どもは1人。と決めている方や、直ぐに2人目が欲しい方など、ライフプランは各ご家庭様々です。
色々な選択肢がある中、体力的、精神的、経済的な様々なことを考慮しなければなりません。
仕事をしている方や、1人目の育休中の方は、仕事の進め方や復帰日についての悩みもあるでしょう。
今回は、2人目の子どもを産むときに立ちはだかる壁、ママたちの様々な悩みについてまとめてみました。


2人目の壁

2人目が欲しいけど、どうするか悩んでいるママたちに立ちはだかる壁とは?

体力的な壁

妊娠・出産・子育てには体力が必要です。年齢を重ねるにつれ、体力的に不安を感じるママは多いようです。

精神的な壁

出産時の心配や、2人の子どもを育てる不安など、精神的な負担もあります。
上の子と接する時間や、自分自身の時間が減ることに不安を感じる方もいます。

経済的な壁

子どもが増えれば教育費も増えるので、経済負担が大きくなることは間違いありません。
ママが出産育児等でお仕事をお休みする間、収入が減ることも不安の一つです。

仕事上の壁

仕事をしているママや、復帰予定のママには、仕事上の不安もあります。
1人目育休中の方は、仕事復帰の時期がさらに遅くなることに不安を感じます。中には、産休・育休を取りにくい雰囲気の会社もあるようで、2人目の子どもを機に退職を考えるママもいます。

保活の壁

仕事をしている方や、仕事をする予定の方は、保育園に入園するための準備が必要です。
上の子と同じ保育園に入れるとは限らないですし、激戦区では保育園に入園できないこともあり得ます。

 

2人目の壁を突破する方法

子どもは何人欲しい?|ママたちに立ちはだかる2人目の壁とは?

体力的・精神的に不安な方

体力に自信のないママは、軽い運動から体力作りを始めてみましょう。年齢に不安を感じてる方や、病気がちな方は、ホームドクターや専門のカウンセラーの相談をしてみるのも良いでしょう。
また、体力や精神的な不安には、周囲に頼れる人がいることも重要です。パパの協力はもちろんですが、身内など頼れる方が身近にいると、困ったときに助けてもらえて精神的な支えにもなります。
周囲に頼れる人がいない方は、家事代行サービスやベビーシッターなど、福祉サービスを利用することも考慮しましょう。行政が行っている公的な福祉サービスもあるので、事前にしっかり調べておくと安心です。

仕事や保育園問題に不安な方

仕事のお休みや復帰に関して不安を感じている方は、職場の上司や人事などに相談をしてみると良いでしょう。相談しづらい場合は、2人目を出産した経験のある同僚や先輩などに話を聞いてみましょう。
保育園に関しては、自宅から通園可能な距離にある保育園の状況を調べてみましょう。ホームページも見たり、実際に保育園を見に行ったりして、どの保育園なら通園可能か、仕事復帰時のシュミレーションをしてみましょう。激戦区と言われる地域であれば、範囲を広げてできるだけたくさんの保育園の資料に目を通してみると良いでしょう。

経済的に不安な方

収入を増やすためには、現在仕事をしていないママは、2人目出産後に仕事に就くことが必要です。
フルタイムで働くことが不安であれば、まずは、パートなど週2〜3日から無理なく始められるお仕事に就くと良いですね。小学生にもなれば働く時間も増やせるでしょうから、子どもが小さいうちは無理せずに、ママが働きやすい職場を探すようにしましょう。

 

問題が一つクリアできたからといって、不安が全て解消されるわけではありません。保育園に入れるかどうかはその時になってみないとわからないし、仕事や経済的な問題も絶対的な保証があるわけではありません。そして、何か問題が起きれば精神的なダメージを受けます。
全ての問題が絡み合っているからこそ、問題が起こった時に家族できちんと話し合える体制や、周りに助けを求められる場所をがあること大切です。


 

1人っ子は可哀そう?

兄弟がいた方が良いと思って2人目を産む方もいるでしょう。確かに、兄弟がいることは多くのメリットがあります。だからといって、1人っ子が可哀そうだということはありません。1人っ子にも兄弟にも、それぞれ良い部分があります。それぞれのメリット・デメリットについて見てみましょう。

子どもは何人欲しい?|ママたちに立ちはだかる2人目の壁とは?

1人っ子のメリット・デメリット

メリット
  • 親との時間がたくさん持てる
  • 教育費をかけられる
  • 子育てに余裕が持てる
デメリット
  • 親が遊び相手をする必要がある
  • 周りの人に“兄弟がいた方が良い”と言われてストレスを感じることも

兄弟のメリット・デメリット

メリット
  • 兄弟で遊んでくれる
  • 上の子が下の子の面倒を見てくれる
  • 支え合える存在となる
デメリット
  • 兄弟喧嘩が起きる

 

それぞれに良い点があります。大切なことは子どもの人数ではなく、ママやパパが子どもにどのように接するか、時間の使い方、愛情の伝え方が重要だと思います。
ライフプランは家族で決めるものなので、良く話し合ってご夫婦共に納得のいく選択をしましょう。


2人目のタイミングは?何歳差がベスト?

子どもは何人欲しい?|ママたちに立ちはだかる2人目の壁とは?
2人目を産みたいけど、何歳差で産むか迷う方も多いでしょう。
それぞれの年齢差で見られるメリットやデメリットをまとめました。

1歳差

赤ちゃんのときは双子を育てているかのような状態であり、お世話が2倍になるので体力的には大変なようです。しかし、歳が近いので同じ遊びができて、たくさんの時間を一緒に遊んでくれます。

2歳差

年齢が近いと一緒に遊んでくれるが、その分喧嘩も多いようです。上の子のイヤイヤ期と出産が重なると大変ですが、一気に子育てが終わるので後々楽になるようです。

3歳差

年齢差があると同じ遊びができないので、ママやパパがそれぞれ遊んであげる時間も必要となります。上の子が赤ちゃん返りをすることもありますが、上の子が下の子の面倒を見てくれることもあります。また、3歳差は入学時期が重なるので、一度に大きな出費が不安に感じることも。

4歳差以上

上の子が幼稚園などに通い始める時期なので、子育てに多少余裕が持てます。上の子が下の子の面倒を見てくれたり、子ども同士の喧嘩が少ないのもメリットです。歳の差があると子ども同士で同じ遊びができないことや、PTAなどの学校行事が長年続くことが欠点の一つだそうです。

2人目を迷っているママへ

子どもは何人欲しい?|ママたちに立ちはだかる2人目の壁とは?

ママやパパの性格や気質を分析してみる

2人目の子どもを産むか迷っている時は、ママやパパの性格や気質を分析してみるのも一つの方法です。
1人の子どもとじっくり向き合い、ゆったりと子育てをしたい。という考えもあります。また、子育てに余裕を持ちたいと、歳の差をつけて2人目を産む。という選択肢もありますし、歳の近い兄弟を育てて、子どもが少し大きくなったら自分の時間を楽しもう。という考えもあります。
ママやパパの性格や思い、これからどのような人生を送りたいかを夫婦でたくさん話し合ってみましょう。

2人目の壁を突破する解決策を夫婦で話し合う

2人目が欲しいけど不安を抱えている方は、その不安を取り除く解決策を見つけましょう。周りのサポートや理解など、不安を取り除く策はきっとあるはずですから、夫婦で話し合いながら一つ一つ問題を解決していきましょう。

予定通りの人生が送れるとは限らない

2人目を産む!と決めたからといって、思い通りに産めるとは限りません。まして、〇歳差が良い。と予定通りにいくとも限りません。子どもを産むと決めるのは自分たちですが、子どもは授かりものですのでライフプラン通りに進まないこともあります。
“こうする!と決めたからといってそうなるとは限らない。”と考えれば、肩の力が少し抜けませんか?悩みすぎて疲労しないで下さいね。


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