(当サイトには一部広告が含まれます)

添い乳による肩こりを解消するための方法を紹介

添い乳による肩こりを解消しよう!夜間授乳を楽にする方法

 

添い乳をすると肩が凝るという悩みを持つママも少なくないでしょう。
私も夜間授乳を楽にしたくて添い乳を始めましたが、慣れない体勢による授乳で腕・肩・腰に痛みを感じるようになりました。
今回は、添い乳による肩こりを少しでも解消できる方法をご紹介したいと思います。

添い乳をすると肩が凝るのはどうして?

添い乳による肩こりを解消しよう!夜間授乳を楽にする方法

長時間同じ姿勢を保つことで、肩こり悪循環が生まれる

授乳時間には個人差がありますが、左右のおっぱいを授乳すれば短くても10分程度、長いと30分以上かかる場合もあります。
長時間同じ姿勢を保っていると、筋肉と筋膜が癒着して筋肉がスムーズに動かなくなり、動かす時に痛みを伴うようになります。さらに、筋肉の動きが鈍ることで血流も悪くなり、肩こりを悪化させる悪循環を生みます。

同じ向きばかりの添い乳は骨盤の歪みにつながる

添い乳による肩こりを解消しよう!夜間授乳を楽にする方法

添い乳をする際、同じ向きのまま両方のおっぱいをあげている方もいるかもしれませんが、それはあまりおすすめできません。
産後の骨盤はとても緩んでいます。毎日のように同じ向きで寝ていると体重がかかる側の骨盤ばかりが圧迫され、歪みにつながります。骨盤の歪みは、肩こり、腰痛、頭痛などの症状を引き起こす原因にもなります。
また、横向きに寝た時に上の方にあるおっぱいをあげようとすると、赤ちゃんに覆いかぶさるような体制になります。疲労が溜まっていると添い乳をしながら寝してしまう事もあります。赤ちゃんの安全のためにも、添い乳中におっぱいを交代する際は赤ちゃんを移動させるかママが移動するかして、無理な体勢で授乳しないように気を付けましょう。

肩こりしにくい添い乳のやり方と便利グッズ

枕やタオルを使って、楽な添い乳のやり方を身につけよう

まず、ママと赤ちゃんは向かい合って寝てください。この時、赤ちゃんの口とママのおっぱいの高さが合わないことがあります。その場合は、タオルケットやバスタオル等を折り重ねたものを赤ちゃんの体の下に敷いて高さを調整しましょう。そして、横向きになった赤ちゃんの背中に丸めたバスタオルを置き、からだを支えましょう。ママの頭は枕の上に置くと楽ですよ。

添い乳を楽にする便利グッズの紹介

YOKONE3

添い乳による肩こりを解消しよう!夜間授乳を楽にする方法

横向き寝専用枕として販売されているYOKONE3ですが、これを使用すると楽に添い乳ができる。という口コミを見つけました。
枕の写真を見る限り、確かに添い乳に適していそうだと思いました。横向きで寝た時に良い姿勢をキープできるような設計になっており、高さを自分で調節できるそうです。良い姿勢をキープできれば肩こり腰痛に悩むことも少なくなりそうですね。さらに、この枕には腕置きがあるので、添い乳をしている時の腕の置き場に困ることもなさそうです。

添い乳枕Joy-chichi

添い乳による肩こりを解消しよう!夜間授乳を楽にする方法

添い乳専用枕【ジョイチチ】には、頭部用枕と脚部用枕があります。高低差のある頭部用枕の高い部分は、安定感があり添い乳がしやすい高さに設計されており、低い部分は添い乳後にママが安眠できるように考えられて作られています。さらに、脚部用枕は赤ちゃんの圧迫を防ぐ為の緩衝材になり、安全面に配慮されて作られているそうです。
お値段は安くはありませんが、Made in Japan の安心安全でしっかりした作りになっています。また、カバー部分は生地を持ち込みでオーダーメイド縫製してくれるサービスもあるので、出産のお祝いにも喜ばれるでしょう。添い乳で苦労した産婦人科医が開発に携わっているそうなので、機能面、安全面共に十分期待できそうですね。

https://joy-chichi.com/

肩こりを楽にする便利グッズの紹介

MYTREX EMS ヒートネック
MYTREX REBIVE マッサージガン
Homia EMS オンネック
MYTREX 温熱 ストレッチャー

辛い肩こりを解消する簡単ストレッチ

体の後ろで両手をつなぐ

肩甲骨同士をできる限りくっつけるように意識しながら、後ろで手を組みましょう。背筋が伸び、肩甲骨を正常な位置に戻す働きをします。

猫伸びのポーズ

添い乳による肩こりを解消しよう!夜間授乳を楽にする方法

四つん這いの状態から、上半身だけうつ伏せになり、両手は前に伸ばします。すると、お尻だけを突き上げている状態になります。
脇・肩・背中・腰が伸び、背面の筋肉がほぐれていきます。

※痛みが酷い場合は、整骨院や整形外科等の専門機関への早期受診をおすすめ致します。

まとめ

産後すぐに始まる夜間授乳ですが、私の場合は1年ほど続きました。眠い目を擦りながら夜間授乳を頑張っているママさん、本当にお疲れ様です。
少しでもママの身体の負担を減らせるように、ご自身に合った授乳方法を見つけたり、便利なアイテムを利用したりしてみましょう。夜間授乳の負担が減って、ママの元気と笑顔が増えますように。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 
TOPへ