赤ちゃんと新幹線|持ち物やおすすめの座席について

赤ちゃんと新幹線に乗るときに気を付けたいこと|持ち物やおすすめの座席は?

 

初めて赤ちゃんと新幹線に乗るときは、不安や心配でいっぱいです。
授乳やオムツ替えの場所、泣き止まない時はどうすれば良いのか。など、事前の準備や下調べで、新幹線に乗る不安を少しでも和らげましょう。


新幹線の乳幼児料金

未就学児(小学生未満)は無料 (※条件つき)

未就学児の新幹線料金についての注意事項

・料金を払っている乗客1人につき、未就学児2人までが無料
・新幹線の自由席であれば、未就学児1人に対して座席1席を無料で使用可能
・大人の膝の上にのせての利用であれば指定席もグリーン車も無料で乗車可能
・指定席で未就学児1人に対して座席1席を使用する場合は、未就学児であっても子ども料金が発生。※[子供の乗車券]+[子供の指定席特急券]の購入が必要。
・幼児が一人で新幹線を利用する場合は、小学生と同じこども料金がかかる

※ちなみに、小学生は子ども料金(大人料金の半額)で、中学生以上は大人料金となります。
また、小学生がグリーン車を利用する場合は、グリーン券には子ども料金がないので、[子供の運賃]+[子供の特急料金]+[大人のグリーン料金]がかかります。

 

新幹線に乗るときの持ち物リスト

  • 着替え(飲み物をこぼしたり、うんちが漏れたりしたときのために)
  • オムツ・おしりふき
  • ミルク(粉や固形のミルクならお湯・湯冷ましも必要。液体ミルクなら荷物も少なくて楽◎)
  • 授乳ケープ(座席で授乳しなければいけない時に必要)
  • おやつ(ぐずったときに適量であればOK)
  • お茶やジュースなどの飲み物
  • ビニール袋(使用済みオムツは袋に入れて持ち帰りましょう)
  • ウエットティッシュ・ハンドタオル
  • 音の出ないおもちゃや本(車内は静かなので周囲へ配慮した音の出ないおもちゃが◎お気に入りのおもちゃや、乗車当日に初めて見せるおもちゃを用意すると長い時間飽きずに遊んでくれることも)
  • ブランケット(エアコンが効いている車内での温度調節のため)
  • 抱っこ紐
  • ベビーカー
  • 保険証・母子手帳・お薬手帳

 

赤ちゃん連れにおすすめの座席とオムツ替え・授乳場所

赤ちゃんと新幹線に乗るときに気を付けたいこと|持ち物やおすすめの座席は?

おすすめの座席は「多目的室に近い車両の、最前列か最後列の通路側」

授乳場所

多目的室とは、身体の不自由な方が優先して利用できる個室です。優先者の使用がない場合には、多目的室を授乳スペースとして使わせてもらえることがあります。
多目的室を利用するには、車掌さんに申し出て鍵を空けてもらう必要がありますが、授乳のタイミングで車掌さんが来てくれるとは限りませんし、他の方が使用していることもあるので、授乳ケープは忘れずに持っていきましょう。

オムツ替え場所

新幹線の洋式トイレにはおむつ交換台が設置してあります。トイレは奇数号車に設置されていますので、オムツ替え場所に困ることはあまりないでしょう。最前列と最後列であれば座席前または、後ろに荷物を置くスペースがあり、デッキへの出入りも楽です。また、子どもがいると頻繁に席を立つことがあるので、ママ1人で乗車するような場合は隣の人に気を遣わなくて済むように通路側の席を取ることをおすすめします。

 

<多目的室がある車両>(2021年12月1日現在)

東海道新幹線 11号車(全列車)
山陽新幹線 11号車(16両編成)・7号車(8両編成)
九州新幹線 7号車(8両編成)・5号車(6両編成)
東北・北海道・山形・秋田新幹線 5号車(E5/H5系・10両編成)・9号車(E2系・10両編成)・11号車(E3系・7両編成)・12号車(E6系・7両編成)
上越・北陸新幹線 9号車(10両編成)・7号車(12両編成)

※車両のどちら側に多目的室・トイレがあるかは、予約時に座席配置・車内設備図を確認してください。

 

車内でのぐずりを減らすために乗車前にできること

新幹線の駅までの距離は各ご家庭で違いますが、車や電車等で数十分かかる方も多いと思います。特に歩くようになった子どもの場合、新幹線乗車駅に着くころには動き回りたくなっていることがあります。ですから早めに駅に到着して、駅構内を散策したり、少し体を動かしてから新幹線に乗車することがおすすめです。
また、新幹線の多目的室は必ず利用できるという保証がありません。私の娘は授乳ケープが嫌いだったので、構内の授乳スペースでゆっくり授乳を済ませてから乗車していました。新幹線内で授乳することに不安や抵抗がある場合は、乗車前に駅構内の授乳スペースで授乳を済ませておくのが良いでしょう。そして、授乳後に必ずオムツを交換してから乗車して、車内での移動を最低限に減らします。

 

新幹線にベビーカーを持ち込む時は予約が必要?

赤ちゃんと新幹線に乗るときに気を付けたいこと|持ち物やおすすめの座席は?

2020年5月20日から、東海道・山陽・九州新幹線では特大荷物の持ち込みには事前予約が必要となりました。

特大荷物とは?
  • 縦・横・高さの3辺の合計が160p以上の荷物
  • 持ち込む場合は「特大荷物スペースつき座席」の予約が必要(追加料金はかかりません)
  • 予約をせずに特大荷物を持ち込んだ場合は1000円の手数料を車内で徴収される
「特大荷物スペースつき座席」とは?

一部車両の最後部座席に設定されており、座席後ろのスペース(特大荷物スペース)に特大荷物を置くことができる座席のことです。

ベビーカーの持ち込みには事前予約が必要?

ベビーカーは特大荷物対象外なので事前予約は要りません!が、事前予約してスペースを確保しておいてもOK!

車両の最後部座席の後ろスペースは、予約者の専用荷物置き場となりますので他の方が勝手に利用する事ができなくなっています。今まではスペースが開いているからとベビーカーを置いていた方もいるでしょうが今はNGです。
したがって、事前予約せずにベビーカーを持ち込んだ場合は「特大荷物スペースつき座席」の設定が無い車両(主に自由席車両)の最後部座席の後ろスペースに置くしかないと思います。自分の車両から遠すぎては面倒ですし、スペースが開いているとは限りませんので、ベビーカーを持ち込む場合は「特大荷物スペースつき座席」を事前予約しておいた方が、当日安心して乗車できるでしょう。

 

新幹線の中で赤ちゃんがぐずった時の対処法

ミルク、オムツ、暑い寒い以外で泣いている場合は、おもちゃやおやつで気分を変えましょう。
1〜2歳であればシールブックがおすすめです。100円ショップにも売っているので簡単に手に入りますし、娘は20分くらい黙々と集中してやります。おやつをあげる時も、ちまちま時間をかけて食べさせれば(ひとかけらずつ手渡しする)15分くらいはもちます。じっとしていることに飽きて騒ぎ出した時や、眠くてぐずっている場合は、デッキに出てみましょう。
あれこれ手を尽くしても泣き止まない時は、最終手段としてスマホやタブレットで子供向けの動画を見せることもあります。時間を決めて休憩しながら見る分には、周りへの配慮の一つだと私は思います。小さな音でも不快に感じる方もいますので、動画を見せる場合は消音にするか子供用のヘッドホンを利用するなどしてマナーを守りましょう。また、最近はフリーWi-Fiが使える新幹線もありますが、電波状況が良くない場合やアクセスが集中して速度が遅くなったりすることもあるので、オフラインでも視聴できるように事前に動画をダウンロードしておくのが良いでしょう。

 

まとめ

赤ちゃんと新幹線に乗るときにママが一番心配していることは、周りの方へ迷惑をかけることですよね。赤ちゃんが泣くのは仕方がないことです。だからこそ、赤ちゃんが泣いた時のママやパパの行動が大切なのです。
周囲の人は、子どものことも親のこともよく見ています。赤ちゃんが泣いたときは泣き止ませる努力をしたり、子どもが騒がしい時はデッキに出たり、周りに迷惑をかけないために親が行動していると、周りの人に良い印象を与えることができるでしょう。
新幹線は公共の乗り物ですので、みんなが気持ち良く乗れるためにマナーを守り、ママやパパは子どもが周囲に迷惑をかけないようにできる限りの努力をしましょう。

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